ある雨の日に

オペラ観たいけど、チケット高いし。
関西で行きやすいトコに、オペラに適した劇場少ないし。
(↑なのでLD・TVでしか見た事ナイ)
・・・でもさぁ。
これからは日本語字幕で観れる機会がしばらくナイぢゃん!
とか気付いたものの、オペラのチケットの販売はだいたい半年〜3ヶ月前から。気付くのが遅かった
・・・とか思ってたらですナ。15日(土)の新聞にて、蝶々夫人の広告が・・・。
「『蝶々婦人』残席わずか!」(←しかも西宮公演)
なんてーのを
発見
してしまいましてですネ! 気付いたのは夕刻(←販売時間過ぎてる)。
慌てて翌日「ああああ、明日なんですけど!いい、いち、1枚っ!!!」と
しまして。なんとか3階中央の席にねじ込んでいただきましたワ

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佐渡裕芸術監督プロデュースだそーで、
17日のメインキャストは、蝶々さん(浜田理恵)・スズキ(坂本朱)
ピンカートン(アレッサンドロ・リベラト−レ)・シャープレス(デヴィッド・オーカーランド)でした。
蝶々夫人はたまたまTVで見た事もあり、数あるオペラの演目の中でも観たかったんですよネ〜♪
兵庫県立芸術文化センターは、阪急西宮北口からスグ。駅から直結なので
雨に濡れずに行けてよろしゅうございます。
いずみホール・シンフォニーホールは音は
いいけど小さくてオペラなんて無理っぽい。
アルカイックホールは交通の便が良くないし。
滋賀は泊まりじゃないと行けないし。
関西って観劇とかに適した素敵な劇場が
ナイのよネ。
・・・とかって思ってたら、この兵庫県立芸術
文化センターが、去年新しく出来てたそ
ーで。
いいなあ、これからバンバン・・・行きたい
んだケド〜(笑)。
さてさて。
当日券販売ブースにて予約したチケットを購入し、いよいよ入場でございます。
今回の上演は大ホール。舞台に向かってコの字型に席が設置されてあり、大変観やすい形
でございました。
新しいだけに綺麗なのは当然ですが、クロークコーナーも充分な広さがあり、ほとんど
並ばすにいける数を備えたパウダールームも各階に設置。
フェスティバルホールとかの色気のナイ劇場で、オペラなんざー観たくねーヨ。
これが、ワタクシが関西のオペラ公演に行き損ねてた理由の1つでございました。
せっかくの観劇ですもの。劇場も雰囲気あるトコで観たいぢゃーないデスカ
。兵庫県立芸術文化センターでは観劇の合間の休憩時間のバーコーナーもあり、
小奇麗なレストランも併設されてございます。観劇後にゆっくりお茶飲んだり食事したり・・・。
(↑とか言いつつ、とっとと帰ったケド(爆))
こんな劇場が出来てくれて、めっちゃ嬉しいでございますワん
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ご存知のお方も多いとは存じますが、ちょいと簡単に『蝶々婦人』のストーリーをご紹介。
子を育てながら帰らぬ夫の待ち続けた蝶々さん。「駒鳥が巣を作る頃には帰る」と言った夫は
アメリカでとっとと新しい妻を持っていました。
最終的には可愛い子供をピンカートン夫妻に渡し、自らは自害して果てるという、
なんとも悲惨な話でございます。
舞台はアメリカ人ピンカートンと、蝶々さんの婚礼から始まります。
“婚礼”とは言っても儀礼的なもの。「いずれアメリカ女性とする本物の結婚に乾杯〜♪」とかってノリノリのピンカートンに、領事シャープレスは「あの子(蝶々さん)は本気なのに」と、たしなめます。
最低男ピンカートン
『ヤンキーは世界のいずこであろうと』。全編イタリア語なのに、しっかり“ヤンキー”のみは聞き取れたり。

・・・そーか、“ヤンキー”って世界共通語なんダと、
大変くだらないコトに感じ入るワタクシ。
蝶々さんは15歳。
これからの生活を思い無邪気にはしゃぎ、ピンカートンの為に宗教までも改宗して・・・・もうこの時点で哀れ過ぎ。蝶々さんとは対照的なピンカートンのあまりに図々しい思考回路に、開演15分でオペラグラスを投げつけたい衝動に駆られましたワ(←舞台まで届く腕力もナイので止めておく)。
歌やオーケストラの演奏も素晴らしかったですが、視覚的も楽しませていただきました。
蝶々さんのストーリー展開は、家前での婚礼シーンと、後は家の中だけで話は進みます。
舞台には回転式に家が造られてあり、一幕・二幕ともストーリーに添って家をくるりと反転させるようになっていました。
家の前にしつらえられたサクラの木が、とても綺麗でした良かったですねぇ。
蝶々さんが、家の前に咲くサクラの木の下を通って嫁入り支度で登場したシーンも印象的でしたし、後半では一晩中眠らずにピンカートンを待つシーンでは、桜の木と障子越しに映る蝶々さんの影が重なり、それはそれは悲しくも美しい光景でございました。
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オペラの内容を延々と書くのもどーかと思うので、この辺で打ち切りにしておきます。
初めての生オペラでしたが、とっても楽しく、素晴らしゅうございました。
思い切って行って良かったですワ
♪余談ですが、チケットは劇場に直接
にて購入いたしました。販売可能な席の場所だとか、1階と3階だと見え方にどんな差があるのかとか、細かい質問にも丁寧に答えてくれます。
今までチケットぴあとかでしか購入したコトなかったんですが、公演劇場だと決め細やかに対応してくてくれて、宜しいですナ。
ワタクシは前日予約にもかかわらず、3階席とは言え2列目ど真ん中をゲット♪
・・・やっぱポイントは、一枚(1人)だったっつーコトですかネ
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兵庫県立芸術文化センター
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