河原の惨劇
私が“勝手に読んでるブログ”に入れている中に、「河原猫の日記」というブログがあります。大雑把に分類するとすれば、“猫ボランティア”さんの日記です。
“猫ボランティアのブログ”というと、愛護関係の固いイメージや悲惨さが前面に出やすくなりがちです。でもそこに書かれている日記には、猫たちが暮らす河原の四季など、心和ます面も伝えられ、ちょっと優しい気持ちになれる、そんなブログです。
猫たちは厳しい暮らしを余儀なくされているのですが、その辛さだけではなく、暖かさも伝えようとする。そんな管理人さんの細やかなお人柄にひかれ、そこのブログだけは毎日のように通っては、ブログランキングのクリックに励んでいました。
(ボランティアとランキングは何の関係も無いような気がするかもしれませんが、ランキングで上位になれれば、それだけ世間への影響力が変わるのです。例えばアクセスの少ないブログで里親が見つからなかった仔が、ランキング上位のブログで紹介されたとたんに、里親希望が殺到したりなんて事もあります)
そんな穏やかな気持ちをくれていた河原猫の世界で、ひどい事件が起こりました。
一匹の猫が、惨殺されたのです。
被害に合った猫はコキジという名前の、小柄な猫でした。
元々はとても臆病で、人を警戒する猫だったそうです。
それが数ヶ月前、仲良しだった猫たちが里親に迎えらて居なくなり、寂しくなったのか、急に人馴れするようになった猫でした。
凶器は棒と石。
自分の身に置き換えて考えてみれば・・・巨人に丸太で、肩も腹も関係なく打ち据えられ、骨は砕け、頭に岩を振り下ろされる。そういう事です。
想像するだけでおぞましさに気分が悪くなり、毎日気分がふさぎます。
うちの猫たちの爪を切り、ブラシをかけてやる・・・その度に、コキジはどんなに恐ろしかったろうか、苦しかったろうかと考えてしまうのです。
一読者の私ですらこんなに衝撃を受けたのですから、実際に河原で猫たちに関わってらっしゃる人々は、どんなにかお辛いだろうかと思います。
猫たちの世話をすると言うことは、ただ餌を与えているだけではありません。
餌を与えたならば、散らからないように食器を用意する。ゴミが出れば「猫が居るから」と、猫たちが嫌われる原因になるから、食べ残しは片付け、ゴミの出ないようにする。
猫たちが増えないように、捕まえては避妊・虚勢手術をし、可能な限り里親を探す。
・・・何の得にもならない、ただ“捨てられた哀れな猫たちへの気持ち”だけで、それを毎日毎日、延々と続けているのです。
保健所で猫を殺すのは税金。
同じ税金を使うにしても、次々と生まれる猫を捕らえて殺し続けるより、野良猫の繁殖制限をした方が、結果的には安上がりなはずです。
それを個人のお金で無償でやっている人たち・・・その行為の意味を考えることも無く、ただ気に入らない、壊してやりたい、という歪んだ人の多いこと。
「こんなところで猫を飼いやがって」と文句をいう人。
わざと犬のリードを放し、猫たちへけしかけて喜ぶ鬼のような“動物好き”の人。
(↑ノーリード自体が法律違反。犬飼ってる人は注意してください)
「猫ちゃんへ」とか言って、ゴミにしかならない出汁を取った後の鰹節や、味の濃い物を置き去りにする人。
猫たちが雨風を避けれるようにと設置した寝箱を、破壊していく人。
先月にも寝箱の破壊があり、ショットガンを持った男の徘徊があり・・・とても警戒していたのです。
そしてとうとう起こってしまった、猫殺し。
犯行は朝。午前中に発見されたその猫を埋葬する時には、まだ体にぬくもりがあったそうです。
猫の世話をされているのは1人ではなく、日に何組かが河原を訪れる事が多い。・・・それをちゃんと避けているから、きっと衝動的ではなく、計画的犯行だと思います。
今、河原に関わっている人たちは、なんとか残りの猫たちを保護できないか、里親を見つけれないかと、必死に活動なさっています。
私のブログは全く更新しないので、アクセス数もなく、なんの力にもなれません。
でももし通りかかって、ちょっとでもこの記事に関心を持っていただけたのなら、貴方のブログやHPで、河原猫さんの『緊急里親募集』のバナーをリンクしてくれないでしょうか?
猫に関係ないブログでもいいと思います。・・・逆に猫に興味の無い人や猫と暮らしてない(猫を引き取る余裕のある)人にも関心を持ってもらえるかもしれないから、猫に関係の無いところの方が良いくらいかもしれません。よろしくお願いします。
「河原猫の日記」は、ほぼ毎日更新され、そして記事の最後は、いつもこう結ばれていました。
“河原の子達が明日も無事でいられますように”
私も本当に、心の底からそう願います。
雨に打たれ、風にさらされている仔たちが、どうか穏やかに過ごせますようにと。
“猫ボランティアのブログ”というと、愛護関係の固いイメージや悲惨さが前面に出やすくなりがちです。でもそこに書かれている日記には、猫たちが暮らす河原の四季など、心和ます面も伝えられ、ちょっと優しい気持ちになれる、そんなブログです。
猫たちは厳しい暮らしを余儀なくされているのですが、その辛さだけではなく、暖かさも伝えようとする。そんな管理人さんの細やかなお人柄にひかれ、そこのブログだけは毎日のように通っては、ブログランキングのクリックに励んでいました。
(ボランティアとランキングは何の関係も無いような気がするかもしれませんが、ランキングで上位になれれば、それだけ世間への影響力が変わるのです。例えばアクセスの少ないブログで里親が見つからなかった仔が、ランキング上位のブログで紹介されたとたんに、里親希望が殺到したりなんて事もあります)
そんな穏やかな気持ちをくれていた河原猫の世界で、ひどい事件が起こりました。
一匹の猫が、惨殺されたのです。
被害に合った猫はコキジという名前の、小柄な猫でした。
元々はとても臆病で、人を警戒する猫だったそうです。
それが数ヶ月前、仲良しだった猫たちが里親に迎えらて居なくなり、寂しくなったのか、急に人馴れするようになった猫でした。
凶器は棒と石。
自分の身に置き換えて考えてみれば・・・巨人に丸太で、肩も腹も関係なく打ち据えられ、骨は砕け、頭に岩を振り下ろされる。そういう事です。
想像するだけでおぞましさに気分が悪くなり、毎日気分がふさぎます。
うちの猫たちの爪を切り、ブラシをかけてやる・・・その度に、コキジはどんなに恐ろしかったろうか、苦しかったろうかと考えてしまうのです。
一読者の私ですらこんなに衝撃を受けたのですから、実際に河原で猫たちに関わってらっしゃる人々は、どんなにかお辛いだろうかと思います。
猫たちの世話をすると言うことは、ただ餌を与えているだけではありません。
餌を与えたならば、散らからないように食器を用意する。ゴミが出れば「猫が居るから」と、猫たちが嫌われる原因になるから、食べ残しは片付け、ゴミの出ないようにする。
猫たちが増えないように、捕まえては避妊・虚勢手術をし、可能な限り里親を探す。
・・・何の得にもならない、ただ“捨てられた哀れな猫たちへの気持ち”だけで、それを毎日毎日、延々と続けているのです。
保健所で猫を殺すのは税金。
同じ税金を使うにしても、次々と生まれる猫を捕らえて殺し続けるより、野良猫の繁殖制限をした方が、結果的には安上がりなはずです。
それを個人のお金で無償でやっている人たち・・・その行為の意味を考えることも無く、ただ気に入らない、壊してやりたい、という歪んだ人の多いこと。
「こんなところで猫を飼いやがって」と文句をいう人。
わざと犬のリードを放し、猫たちへけしかけて喜ぶ鬼のような“動物好き”の人。
(↑ノーリード自体が法律違反。犬飼ってる人は注意してください)
「猫ちゃんへ」とか言って、ゴミにしかならない出汁を取った後の鰹節や、味の濃い物を置き去りにする人。
猫たちが雨風を避けれるようにと設置した寝箱を、破壊していく人。
先月にも寝箱の破壊があり、ショットガンを持った男の徘徊があり・・・とても警戒していたのです。
そしてとうとう起こってしまった、猫殺し。
犯行は朝。午前中に発見されたその猫を埋葬する時には、まだ体にぬくもりがあったそうです。
猫の世話をされているのは1人ではなく、日に何組かが河原を訪れる事が多い。・・・それをちゃんと避けているから、きっと衝動的ではなく、計画的犯行だと思います。
今、河原に関わっている人たちは、なんとか残りの猫たちを保護できないか、里親を見つけれないかと、必死に活動なさっています。
私のブログは全く更新しないので、アクセス数もなく、なんの力にもなれません。
でももし通りかかって、ちょっとでもこの記事に関心を持っていただけたのなら、貴方のブログやHPで、河原猫さんの『緊急里親募集』のバナーをリンクしてくれないでしょうか?
猫に関係ないブログでもいいと思います。・・・逆に猫に興味の無い人や猫と暮らしてない(猫を引き取る余裕のある)人にも関心を持ってもらえるかもしれないから、猫に関係の無いところの方が良いくらいかもしれません。よろしくお願いします。
「河原猫の日記」は、ほぼ毎日更新され、そして記事の最後は、いつもこう結ばれていました。
私も本当に、心の底からそう願います。
雨に打たれ、風にさらされている仔たちが、どうか穏やかに過ごせますようにと。
